鳩の巣 釜飯

初訪：　2015.3.1
再訪：　2016.11.5

鳩の巣駅から歩いて3分、青梅街道沿にある。
JR青梅線は1時間に2本しか走っていないので、帰りの電車を待つ時間調整にちょうど良い。

<鳩ノ巣駅は洒落た駅舎である>


店に入ると左が客席、右が厨房である。
二人の中年女性が店を切り盛りしているようだ。

6人掛けに座ろうとしたら、
　「お二人？奥の席にしてください」
と4人掛けを案内された。

釜飯専門店であるが、釜飯は「きのこ釜めしセット」と「山菜釜めしセット」の２つのみだ。
セットは水炊き・お漬物・さしみこんにゃく・野菜の天婦羅、デザートが付いて1,470円だ。

今の時期、当然、山菜が採れるはずもないので、きのこ釜めしセットを頼んだ。


釜飯にはゴマが振りかけてあり、熱々である。
山から降りて冷え始めた体にはありがたい。

ここに来ると、魚の塩焼きをいただく。
今回は2名で来たので、鮎の塩焼きと山女魚の塩焼きを頼んで比べてみた。

<上から山女魚の塩焼き、鮎の塩焼き>


いずれも700円なので、次回からふっくらと肉のついた山女魚を頼もうと思う。

電車の時間が迫って来たので、慌ただしく支払いを済ませて店を出た。

なぜ鳩の巣で釜飯なのか？　次回訪れたら、訊いてみたい。

<鳩の巣 釜飯>
東京都西多摩郡奥多摩町棚沢３７５
0428-85-1970
http://www.hatonosukamameshi.com/


P.S.
鳩ノ巣駅で電車待ちをする多くの外国人を目撃し、訪日観光客2000万人突破を実感。