針ノ木峠 [山行]
2019.4.28〜29
某講習会で針ノ木峠まで往復しました。
峠から針ノ木岳や蓮華岳までは1時間ほどですが、今回は行きませんでした。
大沢小屋前でテントを張り前泊。早朝にテントを出発し針ノ木峠までピストンし、扇沢まで下山します。
出典:ヤマプラ
出発前に大町市内から見た北アルプス。桜は散り始めです。
前日の状況はこんな感じで、北アルプスには雪が降っています。
扇沢まで車で移動。例年に比べると、客の入りが少ないようです。
新雪の上を歩いて大沢小屋を目指します。
大沢小屋に行く途中でも、雪崩れた跡が残っています。
(09:50)
大沢小屋に到着。
近くの沢に水を汲みに行ったら、ハロが出てました。こんなに綺麗なハロを見たのは初めてです。
この日は広い範囲でハロ、幻日環、環水平アークが見られたようです。
https://weathernews.jp/s/topics/201904/280095/
初日は6人用テントで幕営です。
普段は一人でテントを張ってますが、たまには大人数テントも楽しいですね。
でも困るのはトイレ処理です。講習会だと人数がまとまっているので、そんじょそこらで済ませるわけにもいきません。
「携帯用トイレ持参」なのですが、うまく狙える自信がありません。なので、1泊ぐらいなら我慢、ガマン。
2日目は朝3時半起床、5時に出発です。
雪が締まっているうちに峠まで登ってしまおうということでの早朝出発です。
振り返ると爺ヶ岳だ〜!種池山荘も見えました。
雪崩れた跡はそんじょそこらにあります。陽が上がってくると気温が上昇して雪崩れるリスクが高まります。
最後の雪庇は乗っ越しても迂回してもOKです。
峠から南の方向を見ると、北アルプスが全開です!
ん?こんなとこにテントを張ってる主がいる。
8時40分下山開始。
雪が腐り始めています。
今日も山頂は雪かな・・・。
大沢小屋を5時に出発し、針ノ木峠には8時到着。30分ほど滞在しました。
下山時には山スキーや登山客の人たちが登ってきましたが、気温が上昇して雪が腐り始め、皆さん登りにくそうでした。早い時刻からの行動開始をお勧めします。
当日は日焼け止めを塗っていましたが、塗りきれなかった首筋と耳周辺、そしてヘルメットに網目状に空いているところから側頭部が焼けてしまいました。
日焼け止めを塗っていない人は真っ赤に焼けていました。この時期でも日焼け止めは必須です。
お勧めの日焼け止めは「アウトドアUV」です。
https://outdooruv.com
値段は高めですが、リップスティック状で塗りやすく、一回塗ると落ちにくいのです。
新宿の石井スポーツ(ビックロ石井山専)でも扱っています(本店での扱いはなし)。
サングラスも忘れずに!
某講習会で針ノ木峠まで往復しました。
峠から針ノ木岳や蓮華岳までは1時間ほどですが、今回は行きませんでした。
行程
大沢小屋前でテントを張り前泊。早朝にテントを出発し針ノ木峠までピストンし、扇沢まで下山します。
出典:ヤマプラ
山行記録
出発前に大町市内から見た北アルプス。桜は散り始めです。
前日の状況はこんな感じで、北アルプスには雪が降っています。
扇沢まで車で移動。例年に比べると、客の入りが少ないようです。
新雪の上を歩いて大沢小屋を目指します。
大沢小屋に行く途中でも、雪崩れた跡が残っています。
(09:50)
大沢小屋に到着。
近くの沢に水を汲みに行ったら、ハロが出てました。こんなに綺麗なハロを見たのは初めてです。
この日は広い範囲でハロ、幻日環、環水平アークが見られたようです。
https://weathernews.jp/s/topics/201904/280095/
初日は6人用テントで幕営です。
普段は一人でテントを張ってますが、たまには大人数テントも楽しいですね。
でも困るのはトイレ処理です。講習会だと人数がまとまっているので、そんじょそこらで済ませるわけにもいきません。
「携帯用トイレ持参」なのですが、うまく狙える自信がありません。なので、1泊ぐらいなら我慢、ガマン。
2日目は朝3時半起床、5時に出発です。
雪が締まっているうちに峠まで登ってしまおうということでの早朝出発です。
振り返ると爺ヶ岳だ〜!種池山荘も見えました。
雪崩れた跡はそんじょそこらにあります。陽が上がってくると気温が上昇して雪崩れるリスクが高まります。
最後の雪庇は乗っ越しても迂回してもOKです。
峠から南の方向を見ると、北アルプスが全開です!
ん?こんなとこにテントを張ってる主がいる。
8時40分下山開始。
雪が腐り始めています。
今日も山頂は雪かな・・・。
感想
大沢小屋を5時に出発し、針ノ木峠には8時到着。30分ほど滞在しました。
下山時には山スキーや登山客の人たちが登ってきましたが、気温が上昇して雪が腐り始め、皆さん登りにくそうでした。早い時刻からの行動開始をお勧めします。
当日は日焼け止めを塗っていましたが、塗りきれなかった首筋と耳周辺、そしてヘルメットに網目状に空いているところから側頭部が焼けてしまいました。
日焼け止めを塗っていない人は真っ赤に焼けていました。この時期でも日焼け止めは必須です。
お勧めの日焼け止めは「アウトドアUV」です。
https://outdooruv.com
値段は高めですが、リップスティック状で塗りやすく、一回塗ると落ちにくいのです。
新宿の石井スポーツ(ビックロ石井山専)でも扱っています(本店での扱いはなし)。
サングラスも忘れずに!