三条の湯からの雲取山 [山行]
2019.1.6(日)〜7(月)
新年初の山行は雲取山でのテント泊にしました。
18キロの荷物を背負ってヘロヘロ状態で下山しました。
【往路】
・西東京バス 奥多摩駅BS〜鴨沢西BS: 約40分、Suica利用可。
時刻表は丹波山村役場のHP。
【復路】
・鴨沢BS〜奥多摩駅BS: 箱根登山バスで約36分、Suica利用可。
JR奥多摩駅は改装中。
鴨沢西のバス停。
周辺に何もないここがバスの終点になっている理由は、Uターンするのに便利だからに違いない。
すっかり人気(ひとけ)のないお祭荘。
店主のブログを覗くと、都内で連日のように飲み会を楽しんでいるようです。
こちらの小屋はもう再開しないのかな?
後山林道の入り口です。
ゲート。
立派な堰堤と新しい片倉橋。
途中に立派な山葵(わさび)田があります。
塩沢橋。橋の先をルートから外れて右に行くと鉢焼場尾根で奥多摩小屋に出るそうです。
駐車中の工事車両に正月飾り。粋な計らいに心が和みます。
「二重滝 中継点」って何?
ウワッ、蜂の巣!
なるほど、3分ほど行ったら二重滝が見えました。
2019年3月末まで工事中。
林道の終点。
途中、カモシカに遭遇。
黒い動物が見えた時には一瞬、ゾッとしました。
でもカモシカの生態を知らなかったので、しばらく立ち止まって様子を伺いながら進みました。
カモシカさんは常に先を少し進み、立ち止まってはこちらを振り返っていました。
三条の湯に到着です。ここは近くて良いなあ。
今日のテント泊は自分だけ。小屋の主人が「夕食は中に食べにおいで」と誘ってくれたのですが、寒い中での孤独なテント泊をしたかったので残念ですが辞退しました。
ここのご主人は時折テレビで見かけますが、人相によらず(?)優しい方です(ヨイショ)。
そして2日目です。
この先、三条ダルミまでは凍結箇所が何箇所かあります。
その都度、アイゼンが必要か判断することにします。
ここは不要ですね。
青岩鍾乳洞分岐というのがありました。
かつては案内してくれるガイドがいたそうですが、現在は鍵管理されていて入ることはできないようです。
この先、カーブを曲がるたびに同じような光景が広がり、既視感が隠せません。
(08:28)
迂回路ができていました。3年前に来た時には覚えないなあ。
斜面を登らされます。
(08:47)
GPSではこの辺に水場があるはずですが、見当たりません。
この辺りがピークで1580mで、ここから80mほど降ります。
(08:57)
本来の道に復帰したようです。
(10:37)
やっと三条ダルミに到着。荷物が重くて、もうヘロヘロです。
富士山にかかる雲がすごい!
三条ダルミから雲取山荘への道は迷う人が多いせいで、「通行ご遠慮ください」とある上、ご丁寧にも枝で通行止がしてあります。
どうせならこの標識を撤去した方が良いのでは?
雲取山の山頂までは標高差で200メートル。
(11:29)
なんとか山頂に到着。
ゆっくり休みたいところですが、バスの時刻が気になって早々にに下山開始します。
それにしても、雪がないっすね〜!
富士山の雲の裾が半端ない。駿河湾から西の風で上昇した山岳波でできた雲です。
3月いっぱいで閉鎖の奥多摩小屋。閉まる前にテント泊でくる人が多かったようです。
「ここまで2時間かかった人は、山頂まであと4時間かかります」とあります。
何が言いたいのか?そもそも2時間をきるやつなんかいるのか?
(13:41)
堂所についた頃には腰と肩どころか、首の付け根まで痛みに襲われて泣きそうでした。
ヘタリ込むように腰掛けて休憩。
景色の変化がなくひたすら同じような道が続いて、拷問のようです。
登山口がなんか賑々しくなったな。
駐車場の隅っこから近道を行きます。
(15:29)
いや〜あ、バスに間に合ったよ。
新年初の山行は雲取山でのテント泊にしました。
18キロの荷物を背負ってヘロヘロ状態で下山しました。
行程
出典:ヤマプラ
アクセス
【往路】
・西東京バス 奥多摩駅BS〜鴨沢西BS: 約40分、Suica利用可。
時刻表は丹波山村役場のHP。
【復路】
・鴨沢BS〜奥多摩駅BS: 箱根登山バスで約36分、Suica利用可。
山行記録
JR奥多摩駅は改装中。
鴨沢西のバス停。
周辺に何もないここがバスの終点になっている理由は、Uターンするのに便利だからに違いない。
すっかり人気(ひとけ)のないお祭荘。
店主のブログを覗くと、都内で連日のように飲み会を楽しんでいるようです。
こちらの小屋はもう再開しないのかな?
後山林道の入り口です。
ゲート。
立派な堰堤と新しい片倉橋。
途中に立派な山葵(わさび)田があります。
塩沢橋。橋の先をルートから外れて右に行くと鉢焼場尾根で奥多摩小屋に出るそうです。
駐車中の工事車両に正月飾り。粋な計らいに心が和みます。
「二重滝 中継点」って何?
ウワッ、蜂の巣!
なるほど、3分ほど行ったら二重滝が見えました。
2019年3月末まで工事中。
林道の終点。
途中、カモシカに遭遇。
黒い動物が見えた時には一瞬、ゾッとしました。
でもカモシカの生態を知らなかったので、しばらく立ち止まって様子を伺いながら進みました。
カモシカさんは常に先を少し進み、立ち止まってはこちらを振り返っていました。
三条の湯に到着です。ここは近くて良いなあ。
今日のテント泊は自分だけ。小屋の主人が「夕食は中に食べにおいで」と誘ってくれたのですが、寒い中での孤独なテント泊をしたかったので残念ですが辞退しました。
ここのご主人は時折テレビで見かけますが、人相によらず(?)優しい方です(ヨイショ)。
そして2日目です。
この先、三条ダルミまでは凍結箇所が何箇所かあります。
その都度、アイゼンが必要か判断することにします。
ここは不要ですね。
青岩鍾乳洞分岐というのがありました。
かつては案内してくれるガイドがいたそうですが、現在は鍵管理されていて入ることはできないようです。
この先、カーブを曲がるたびに同じような光景が広がり、既視感が隠せません。
(08:28)
迂回路ができていました。3年前に来た時には覚えないなあ。
斜面を登らされます。
(08:47)
GPSではこの辺に水場があるはずですが、見当たりません。
この辺りがピークで1580mで、ここから80mほど降ります。
(08:57)
本来の道に復帰したようです。
(10:37)
やっと三条ダルミに到着。荷物が重くて、もうヘロヘロです。
富士山にかかる雲がすごい!
三条ダルミから雲取山荘への道は迷う人が多いせいで、「通行ご遠慮ください」とある上、ご丁寧にも枝で通行止がしてあります。
どうせならこの標識を撤去した方が良いのでは?
雲取山の山頂までは標高差で200メートル。
(11:29)
なんとか山頂に到着。
ゆっくり休みたいところですが、バスの時刻が気になって早々にに下山開始します。
それにしても、雪がないっすね〜!
富士山の雲の裾が半端ない。駿河湾から西の風で上昇した山岳波でできた雲です。
3月いっぱいで閉鎖の奥多摩小屋。閉まる前にテント泊でくる人が多かったようです。
「ここまで2時間かかった人は、山頂まであと4時間かかります」とあります。
何が言いたいのか?そもそも2時間をきるやつなんかいるのか?
(13:41)
堂所についた頃には腰と肩どころか、首の付け根まで痛みに襲われて泣きそうでした。
ヘタリ込むように腰掛けて休憩。
景色の変化がなくひたすら同じような道が続いて、拷問のようです。
登山口がなんか賑々しくなったな。
駐車場の隅っこから近道を行きます。
(15:29)
いや〜あ、バスに間に合ったよ。
2019-01-09 10:20
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