鹿沼二股山 [山行]
2016.1.16(土)
クラブツーリズム(通称クラツー)の「南アルプスに登り隊」(第4回)で
栃木県鹿沼市の二股山(569.6m)に行ってきました。
北峰と南峰の二つのピークがあり、南峰が569.6mです。
低山ですが、急峻な斜面があったり、砂利で滑りやすい箇所がありました。
■今回の行程
岩の下~下久我駐車場~NHK中継所/北峰~南峰~展望地~南峰~北峰~下沢城跡~堰堤~延命地蔵
■登山記録
昨年9月の関東・東北豪雨による登山道の流失箇所を回避していきます。
迂回路もかなり荒れています。
登り始めてから約40分、北西の日光方面が見通せる場所に出ました。
真ん中のうっすらと雪を被っているのが男体山。
その右隣が大真名子山(おおまなこやま)、そして小真名子山(こまなこやま)です。
この日は天候が良く風もなかったため、頂上まではシャツ1枚で十分でした。
この山には、こうした手製の道標が立っています。
個人の方が作られているようですが、「往路」とか「復路」とかあって、
また不必要に沢山設置されていて分かりにくいです。
NHKの中継所です。
白い建物は特徴的で、山の下からも識別できます。
ここからは鹿沼方面を見渡すことができます。
奥の山は鹿沼岩山です。
手前の山の中腹が白くなっているのは、大谷石を切り出した跡のようです。
鹿沼市の左に目をやると、先週訪れた古賀志山が見えます。
ここから、北峰はすぐです。
祠には「久保田」が置かれていました。
北峰から南峰は急峻な谷になっています。
ここにフィックスロープを張り、架け替えの練習をしました。
北峰から下ります。
下りてきた坂を振り返ります。
そして、南峰を登り返します。
南峰に着きました。
先行者に「自衛隊の方ですか?」と聞かれてしまいました。
ヘルメットとカラビナを装着し、オレンジ色のザックを背負っていたので、
なんとなくそんなイメージだったようです。
雷電様。
北峰まで戻り、下山します。
砂利混じりの道で、滑らないように注意しながら下ります。
不動岩。
下沢城跡。
自然の杖はリサイクル式です。
■ビール隊長の今日の一杯
「まちの駅 新・鹿沼宿」でにらそばとビールで乾〜杯!
そばはしこしこと腰があり、冷えていて美味しかったです。
今日もお疲れさまでした!
クラブツーリズム(通称クラツー)の「南アルプスに登り隊」(第4回)で
栃木県鹿沼市の二股山(569.6m)に行ってきました。
北峰と南峰の二つのピークがあり、南峰が569.6mです。
低山ですが、急峻な斜面があったり、砂利で滑りやすい箇所がありました。
■今回の行程
岩の下~下久我駐車場~NHK中継所/北峰~南峰~展望地~南峰~北峰~下沢城跡~堰堤~延命地蔵
■登山記録
昨年9月の関東・東北豪雨による登山道の流失箇所を回避していきます。
迂回路もかなり荒れています。
登り始めてから約40分、北西の日光方面が見通せる場所に出ました。
真ん中のうっすらと雪を被っているのが男体山。
その右隣が大真名子山(おおまなこやま)、そして小真名子山(こまなこやま)です。
この日は天候が良く風もなかったため、頂上まではシャツ1枚で十分でした。
この山には、こうした手製の道標が立っています。
個人の方が作られているようですが、「往路」とか「復路」とかあって、
また不必要に沢山設置されていて分かりにくいです。
NHKの中継所です。
白い建物は特徴的で、山の下からも識別できます。
ここからは鹿沼方面を見渡すことができます。
奥の山は鹿沼岩山です。
手前の山の中腹が白くなっているのは、大谷石を切り出した跡のようです。
鹿沼市の左に目をやると、先週訪れた古賀志山が見えます。
ここから、北峰はすぐです。
祠には「久保田」が置かれていました。
北峰から南峰は急峻な谷になっています。
ここにフィックスロープを張り、架け替えの練習をしました。
北峰から下ります。
下りてきた坂を振り返ります。
そして、南峰を登り返します。
南峰に着きました。
先行者に「自衛隊の方ですか?」と聞かれてしまいました。
ヘルメットとカラビナを装着し、オレンジ色のザックを背負っていたので、
なんとなくそんなイメージだったようです。
雷電様。
北峰まで戻り、下山します。
砂利混じりの道で、滑らないように注意しながら下ります。
不動岩。
下沢城跡。
自然の杖はリサイクル式です。
■ビール隊長の今日の一杯
「まちの駅 新・鹿沼宿」でにらそばとビールで乾〜杯!
そばはしこしこと腰があり、冷えていて美味しかったです。
今日もお疲れさまでした!
2016-01-29 06:00
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
二股山に一度ぐら登っただけで「不要な標識」などと思わないでください。どこにでもマナーの悪い登山者はいて、標識や山名板を捨てられてしまいます。この為同じ場所に同じ標識を予備に設置し、又年数経過で腐るため随時設置しています。一つの標識に数千円の経費とふもとから標識とスコップ、リックを背負い並大抵の苦労をしながら設置します。何の苦労もしない登山者に悪く言われるのは心外です。
by NO NAME (2016-03-23 12:50)
貴重なコメントを、ありがとうございます!
順方向で歩いたら問題なく歩けても、
逆方向だと道が分岐していてガスが出ると間違えてしまう
ということもあり得ますね。
道標がどういう意図で設置されたのか、考えながら歩いてみます。
山によっては道標を抜いたり、ロープを切ったりする人もいるそうですね。
歩きやすい環境を整備されている有志の方には感謝です。
by ビール隊長 (2016-03-24 04:45)